ダイエットしても9割以上の人が元に戻ります

極端なダイエットのわなある筋によれば,アメリカ人の4人に一人が何らかのダイエットを行なっています。
それでも,ダイエットしてやせた人の9割以上がまた太っています。
いったい何がいけないのでしょうか。
体は暖房装置に例えることができます。
脳はサーモスタットです。
物を食べると,新陳代謝によって食物は燃焼し,エネルギーを出します。
体が必要以上の燃料を取り入れると,それは脂肪として蓄えられます。
さて,やせようとして一時的に絶食すると,確かに最初はやせますが,体はすぐに“緊急モード”に移行し,新陳代謝の速度を遅くすることによって,サーモスタットの温度を下げます。
そうなると,極端なダイエットをしていても,また太り始め,食べた物の大半が脂肪として蓄えられます。
せっかくやせてもまた同じだけ太り,さらに前よりも太ってしまいます。
がっかりしてまたダイエットしますが,やせればやせるほど,それ以上に太るのです。
これで,ダイエットの仕掛けが決してうまく行かない理由が分かっていただけたでしょう。
痩身薬は,一時的に食欲を抑えてくれるかもしれませんが,体はたちまちのうちにそれに順応し,食欲は戻ります。
あるいは,新陳代謝の速度が下がり,どのみち太ることになるでしょう。
めまい,高血圧,不安神経症などの副作用を経験した人がいることは言うまでもありません。
中毒になる場合もあります。
水分を排せつする作用のある薬や新陳代謝の速度を速める薬にも同じことが言えます。
ローレンス・ラム博士は率直にこう述べています。
「体脂肪を安全かつ効果的に落とす薬などない」。
若い人の体は,毎日かなりの量のカロリーと栄養素を摂取する必要があります。
極端なダイエットをすると,実際には成長を阻害することになりかねません。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

ピーナッツは栄養が豊富

ピーナッツの利用法あれこれピーナッツには驚くほど栄養価があります。
食物繊維が豊富で,13種のビタミンと26種の無機質が含まれており,その多くは現代の食生活に不足しがちなものです。
「同じ重さで比較すると,ピーナッツはタンパク質や無機質やビタミンが牛のレバーより多い」と,ブリタニカ百科事典(英語)は述べています。
でも,体重を気にしている方はご注意ください。
ピーナッツには,「高脂肪のクリームより多くの脂肪」と「砂糖より多くの食物エネルギー(カロリー)」が含まれているのです。
ピーナッツは,さまざまな国の料理で幅広く活躍しており,その独特の味はすぐにそれと分かります。
「ピーナッツには非常に強くて個性的な風味があるので,ひいたピーナッツで味つけした料理はどれも同じような風味がします」と,料理評論家のアニャ・フォン・ブレムゼンは言います。
「そのため,インドネシアのピーナッツソース,西アフリカのスープ,中国のめん,ペルーのシチュー,そしてピーナッツバター・サンドイッチは,みんなどことなく味が似ています」。
ピーナッツはスナックとしても世界中で人気があります。
例えばインドでは,乾燥させた他の豆類と混ぜて街角で売られています。
興味深い点として,「素晴らしきアメリカのピーナッツ」(英語)という刊行物によると,サンドイッチによく使われるピーナッツバターは,「1890年ごろ,[米国]セントルイスの医師が高齢者の健康食品として考案したものである」と伝えられています。
もっとも,ピーナッツはそのまま食べる以外にも,利用法がたくさんあります。
アジア諸国では,ピーナッツは食用油の大切な原料です。
ピーナッツオイルは非常に高温の調理にも使え,しかも食材の風味を損ないません。
ブラジルでは,ピーナッツオイルを搾った残りかすが飼料として使われています。
他の日用品にもピーナッツ製品がたくさんあります。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

健康のための食品の値段は、高価かもしれません。

高ければ高いほど良いのか?● 汚染について実に多くのことが言われている昨今,わずかばかりの安心感と引き換えに,健康食品のため余分のお金を払うことをいとわない人は多い。
しかも,そのような人々は確かに高いお金を払っている。
ニューヨーク市の消費者問題局は,健康食品の店では一般的な30品目のうち11品目が,スーパーマーケットの2倍以上の高値で売られていることを明らかにした。
例えば,若どり1羽は244%,キャベツは234.8%,マグロは189.3%の価格だった。
このような例はほかにもある。
しかし,それらはより安全と言えるのだろうか。
「同局の話によると,二つの別個の研究所が行なった殺虫剤の残留量の分析の結果,[健康食品のほうが安全だという]証拠は何一つあがらなかった」と,消費者雑誌のチェンジング・タイムズは伝えている。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

蜂蜜は栄養豊富

はちみつは有用なものはちみつは花のみつから来ます。
この花みつは,ハチを含むこん虫を引き付けます。
みつは糖分のほかにも,人間の健康に不可欠な無機物を含んでいます。
ハチがこの甘い汁を十分吸うと,ハチの体内でそれは酵素や蟻酸と混合されます。
これらの物質には糖分を消化し,変化させる働きがあります。
そして,巣箱に持ち帰る間に水分が蒸発します。
最終的産物,つまり熟成したはちみつには,現在知られている糖類では最も甘い果糖(フルクトース)が約41%含まれています。
そのほかに,ブドウ糖(右旋糖)35%,水分17%,しょ糖2%,そして少量の無機塩とアミノ酸が含まれています。
ある権威者の語るところによると,最高450種のアミノ酸がはちみつから発見されています。
また,はちみつには人間の体に不可欠な微量元素がほとんどすべて含まれています。
こうした理由で,はちみつは大変好ましい健康食品とされています。
はちみつは,とりわけ子供に適しています。
これは弱い下剤となり,一日茶さじ半分から始めれば,赤ん坊にも心配なく飲ませることができます。
また,消化の良い食品なので,消化器障害に効き目があります。
便秘を和らげ,その結果,高血圧の治療にも効果があります。
はちみつには活力を増進させる働きがあり,はちみつ中のアミノ酸によって体内のカルシウムは増加します。
さらに穏やかな鎮静剤としても効果があり,睡眠を促します。
衰弱し興奮しやすい状態の人は,食事のたびに茶さじ二杯のはちみつをしばらく飲むと良い,と言われています。
(D.C.マクギル文学修士・哲学博士著「はちみつとその価値」)聖書記述者の次の言葉には十分根拠があります。
「わが子よ,はちみつを食べよ。
それは良いことである。
はちの巣のみつがあなたの上あごにあるように」―箴 24:13,新。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

健康のための食品は安い場合がある

高価な健康食品◆ 食品の化学添加物のことを憂慮する人々は,添加物の含まれていない食品のために喜んで普通以上のお金を費やしてきた。
しかし場合によっては値段の開きがかなり大きいため,値段が不当だと感じている人は少なくない。
アメリカの消費者問題処理局が開いた,健康食品悪用に関する聴問会で証人たちは,健康食品の値段が往々にしてあまりにも高すぎ,必ずしも有機物ではないということを証言した。
ある証人は,二つの食パンをくらべ,一方は健康食品の店で98k(約304円)で売られているが,それと原料のたいして変わらない他方のパンは普通のマーケットでは45k(約140円)で売られている事実を証言した。
別の証人は,健康食品の店で売られている少なくとも13の人気食品は,スーパーマーケットでもっと安く買えると述べた。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

肥満の原因の一つに遺伝がある

遺伝? 環境? その両方?「フード・ファイト」という本は,「肥満の根本の原因は環境ではなく遺伝にあるという議論が長年なされてきた」と述べています。
ここで言う遺伝とは何のことでしょうか。
一部の人は,人間の体は将来の必要に備えて自然に余剰エネルギーを蓄える,と唱えています。
同書は次のように述べています。
肥満の遺伝性は幾十年も研究されてきた。
……人間の遺伝子と肥満について,これまで多くの調査が行なわれてきた。
太りやすい体質にする遺伝子や,糖尿病などの病気を引き起こす遺伝子を特定するため,高度な技術が用いられている。
科学的な言い方をすれば,一般の人々の体重変動の25%から40%は遺伝子によって説明がつく」。
同書はこう続けています。
肥満は個人の弱さによるとされがちなことからすると,この数字は生物学的な見方の重要性を示している。
とはいえ,体重変動の60%以上は依然として環境に起因する」。
ですからやはり,肥満のおもな原因は個人の生活様式にあることになります。
1日に摂取するエネルギー量は,消費する量より多いでしょうか。
良くない食物をいつも取る習慣がありますか。
毎日,時間を取って適度な運動をしているでしょうか。
メイヨー・クリニックは肥満の原因を分かりやすい言葉でこう説明しています。
「遺伝子は太りすぎや肥満のきっかけを作るかもしれないが,結局のところ,体重は食生活と運動によって決まる。
」。
また,こう述べています。
「太ることが遺伝的に定まっているわけではない。
……どんな遺伝子を持っているにせよ,結局のところ,体重を決めるのは栄養摂取と運動に関してどんな選択をするかである」。
ダイエット産業は莫大な利益を上げています。
以前の体形を取り戻そうと必死の思いの人々がいるためです。
しかし,そうしたダイエット法について専門家は何と述べているでしょうか。
「フード・ファイト」は,「肥満は治療が非常に難しく,ほとんどの人は減量してもその体重を維持できない」と述べています。
「どんなに楽観的に見ても,減量した体重を維持できる人は25%[4人に1人]だ。
それも多くの場合,何度も試みての話である」。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

低炭水化物ダイエットは,医師の指導なしに行なうと特に危険

太りすぎや肥満の治療にかかわってきた,栄養士のダイアンと看護師のエレンにインタビューしました。
二人が認めている点として,炭水化物を取らずにタンパク質(肉類)の摂取を増やすダイエットをすれば体重は減ります。
しかし,長期的に見ると健康に有害な二次的影響がある,とも言います。
この点は,「健康体重の維持」という医学図表によっても裏付けられています。
その図表の説明によると,「低炭水化物ダイエットは,医師の指導なしに行なうと特に危険」です。
このダイエットは,「有害な影響を及ぼしかねない程度までケトン体(脂肪の代謝産物)を増加させて体重を急速に落とすことを意図して」います。
ですから,低炭水化物ダイエットを考えている人は,必ず医師に相談してください。
減量を目指している方は,あきらめないでください。
「体重のコントロールは不可能ではないし,必ずしも,ひもじい思いをしたり退屈なダイエットを繰り返したりすることではない」と,ウォルター・C・ウィレット博士は言います。
「意識的努力と創意工夫があれば,楽しく無理のない食餌療法とほぼ毎日行なう運動によって,ほとんどの人は長期的に体重のコントロールができる。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

脂肪吸引手術は合併症を引き起こし、危険であり、すべきでない

脂肪吸引手術が解決策? 脂肪吸引手術とは何でしょうか。
ある辞書はこう定義しています。
「太ももや腹部など体の特定の部位の余剰な脂肪組織を吸引器によって取り除く手術法で,多くの場合,美容外科で行なわれる。
吸引脂肪除去術とも呼ばれる」。
(アメリカン・ヘリテージ英語辞典)では,これによって肥満は治療できるということでしょうか。
「メイヨー・クリニック 健康体重」は,脂肪吸引は美容外科手術であると述べています。
これは減量プログラムではありません。
皮下に挿入された細い管によって脂肪細胞が体外に吸引されます。
1回の処置で数百グラムの脂肪を取り除くことができます。
しかし,同じ本は,「その手術は肥満の治療法ではない」と述べています。
この手術は安全でしょうか。
「糖尿病や心臓病など,太りすぎの関係したある種の持病のある人は,脂肪吸引手術で合併症を起こす危険性が高い」とのことです

posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

若者のダイエットは過食症になりやすく、かえって太ってしまいます

若者のダイエットと体重増加「ダイエットしてやせようとする若者は,実際には太ってしまい,肥満への道を歩むことになるかもしれない」と,US・ニューズ・アンド・ワールド・リポート誌は述べている。
9歳から14歳までの子どもたちほぼ1万5,000人を対象とした3年にわたる研究の結果,「ダイエットした子どもは男女とも,ダイエットしなかった子どもよりも太り,体格指数が増加する」ことが分かった。
研究チームの見解によれば,「ダイエットは過食症につながる可能性がある」と,この記事は述べている。
ダイエットを繰り返す少女たちは「ダイエットしていない少女たちに比べて,むちゃ食いすることを認める人の割合が12倍も高かった」。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

妊娠時の体重増加は自然な現象

体重の増加。
妊娠した女性は体重の面で両極端を避ける必要があります。
「クラウスの食物・栄養・食餌療法」(英語)によると,誕生時の体重が軽い場合,赤ちゃんの死亡率は正常な体重の新生児の40倍になります。
一方,2人分の食事をするなら,肥満を助長するだけです。
体重の増加は妊娠4か月目からいっそう顕著になります。
適正な増加は妊婦が需要の増加に見合う量を食べているしるしです。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

母乳でなく脂肪分の多いミルクで育てられた赤ちゃんは,後に肥満になる率が高い

母乳で育てた子のほうが頭が良くて健康「クイーンズランドの研究者たちはブリズベーンの4,000人近くの子どもを調査し,全般的に見て,母乳で育てた子どものほうがIQ値が高いことを発見した」と,オーストラリア,シドニーのデーリー・テレグラフ紙は伝えている。
クイーンズランド大学のジェーク・ナジマン教授は次のように述べた。
「母親が母乳を与えた期間が長いほど子どもの知能は高い。
母乳で育った子どもの優位は,決してわずかではない。
IQ値で約8ポイント,つまり,かなり意味のある違いである。
それは,平均的な子とある程度頭の良い子との違いに相当する」。
母乳で育てたほうが有利とみなせる別の点は,子どもの肥満を30%近く減らす要素と考えられることだ,とシドニーのサンデー・テレグラフ紙は伝えている。
母乳育児コンサルタントのジョイ・ヘッズはこう語っている。
「母乳は無駄な成分がほとんどなく,ほぼすべてが有効活用される。
母乳で育てた赤ちゃんが大きくて丸々していても,何の問題もない。
しかし,脂肪分の多いミルクで育てられた赤ちゃんは,後に肥満になる率が高い」。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

肥満は遺伝です。

問題は一体どこにあるのか太りすぎの原因はどこにありますか。
それは普通,遺伝や内分泌腺の機能低下やホルモンの不均衡など,当人にはどうしようもない原因によるのでしょうか。
太りすぎと食べすぎの間にはどんな関係があるでしょうか。
まず第一に,太っている人すべてが大食漢ではないということを述べておかねばなりません。
ハーバード大学公衆衛生学部のジーン・メーヤー教授は,「肥満者の食欲や食物の摂取量がごく正常な場合も少なくない。
場合によっては平均値以下のこともある」と言明しています。
時には,体が体液をきちんと処理できないために余分の体重が付いてしまうことがあります。
ホルモンの不均衡や遺伝も一因になるかもしれません。
「実験動物の場合,肥満の多くは本来遺伝的なものである」と,メーヤー博士は述べています。
人間の場合はどうでしょうか。
「人間の場合も,遺伝が非常に重要な役割を果たしていることを示す確かな証拠がある」と同教授は述べ,さらにこう付け加えています。
「脂肪細胞の数はあらかじめ定められているようである(生後一年間の栄養過剰の影響で幾らか増えることは例外となるかもしれない)。
肥満は遺伝である。
ボストン地方で,両親がやせている場合,その子供が高校のころに肥満体になる率は平均7%である。
片親が太りすぎている場合,その率は40%になり,両親そろって太りすぎの場合,その率は80%になる。
生まれてすぐに養子にされた子供の場合,その[養]父母の体重と上記のような相関関係を示すことはない。
これは,家族の食習慣ではなく,遺伝が決定的な要因になっていることを示している(この結果は英国で行なわれた大規模な調査によって確証されている。
)」―下線は本誌。
確かにその通りですが,内分泌腺の障害や遺伝を太りすぎの原因として挙げる人が余りにも多すぎるのも明らかです。
ブリタニカ百科事典(1976年版,英文)は次のように述べています。
「体の必要に応じて食物の摂取を調整する体の能力は,数々の要因によって妨げられることがある。
そのうち,ホルモンの不均衡と内分泌腺の欠陥は最も重要度が低く,肥満者全体の約5%にしか認められない」。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

自分が減量できないのは代謝率が低いためだと言う主婦の98%は間違っています。

新陳代謝休息を取ったり,睡眠を取ったりしていても,心臓を鼓動させ,肺で呼吸をし,食物を消化するために人体は絶えずエネルギーを必要としています。
これは基礎代謝と呼ばれます。
“新陳代謝”というのは,人間が生きてゆくために体内で絶えず進行している化学作用全体を指す用語です。
体型や体の大きさとは全く無関係に,すべての人には個々の代謝率があります。
しかし,それがどのように調整されているかはまだ十分に解明されていません。
必要とするカロリーに見合うだけの食物を取ることができないと,どんなことが起きますか。
そうなると,体は自らの蓄えに頼ることになり,そのために蓄えてあるグリコーゲンか脂肪を活用するほかなくなります。
逆に,食べすぎれば,余分の潜在エネルギーは脂肪の形で体内に蓄積されてゆきます。
体温を逃がさないためにも,腎臓のような特定の大切な器官を保護するためにも,ある程度の脂肪は必要とされます。
すでに述べた問題と関係があるのは,余分の脂肪です。
よく食べるのに太らない人も中にはいますが,そうした人々は生来代謝率が高いようです。
場合によっては,代謝率が非常に低いために太りすぎるということもあります。
しかし,肥満の原因として,すぐさまこれを引き合いに出すことがないよう注意しなくてはなりません。
エール大学の心理学者,ジュディス・ロディン博士はこう語っています。
肥満者で極端に代謝率の低い人はまれである。
自分が減量できないのは代謝率が低いためだと言う主婦の98%は間違っている」。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

太り過ぎを引き起こす原因は遺伝その他です。

太り過ぎの原因については,実際『当惑させられるほどたくさんの相矛盾する意見』が出されています。
問題は単にカロリーに関するものであり,多くカロリーを取ればそれだけ体重が増えると主張する人が少なくありません。
しかし,いつもそうであるとは限りません。
非常に活動的な生活を送っていたり,激しい肉体労働に従事していたりするために,かなりの量を食べても太らない人もいます。
著名な外科医であるW・A・ノーレン博士が語っているとおりです。
「新陳代謝(この語は,われわれの体組織の形成と破壊という,継続的に行なわれる二過程を表わすのに用いられる)に関しては,個々の人の間でさまざまに異なる。
いくら食べても体重が少しも増えそうにない人のいることは,だれもが知っている」。
それでも,最近なされた幾つかの発見は,問題をつまるところ次のことばで要約しているようです。
『太っている人は,自分が空腹である時を知らず,また自分が満腹である時を知らない』。
ある場合には,空腹感や飽満感を支配する視床下部の神経中枢に原因があるのかもしれません。
宦官や去勢された動物が太りやすいことからして,男性ホルモンの欠乏が人を太らせるものと考える人もいます。
明らかに,遺伝は一つの要素となっています。
たとえばロンドンのある研究班は,両親がそろって標準体重の家庭では,太り過ぎの子どもは10%以下しかいないことを突き止めました。
しかし,両親がともに肥満体である場合には,子どもの80%までがやはり太り過ぎています。
これが単に食習慣によるものでないことは,実験によって確かめられています。
また,子どもの時分に標準より多くの脂肪細胞が造られたり,普通より大きな脂肪細胞が形成されたりすると,年を取るにつれて肥満体になる傾向があることも,幾つかの医学研究によって示唆されています。
そうなると,どんなに食餌療法をしても,この問題からは解放されません。
ですから中には,太り過ぎの問題を制御することはできても,完全に直せない場合があるわけです。
また,精神的な要素も関係しています。
抑圧感を感じたり,欲求不満になったり,落胆したり,退屈したり,寂しかったりするために,また時にはただ怠惰であるというだけで,必要以上に食べることがあるかもしれません。
それに,食べるということは楽しい活動です。
そして太っている人は,こうした楽しみに引かれやすいものです。
たとえば,ある調査の示すところによると,標準体重の人の食習慣は一般に空腹感とか必要感などといった内的要因によって支配されています。
しかし,太っている人の食習慣は非常に多くの場合,食べ物の外見とかにおいとか味などのような外部的要因によって支配されています。
また年を取るにつれて,わたしたちの必要とする食物は少なくてすむようになりますが,食欲は以前と同じままです。
年を取るにつれて体重が増えることは,広く一般に見られているとはいえ,健康上好ましくありません。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス

体重を減らす最善の策は規定食、すなわちダイエット

ふとり過ぎの人々は薬を服用して体重を減らそうとする場合が多いが,1971年7月23日号,メディカル・レター誌によれば,そうした方法は危険なだけでなく非現実的である。
同誌は,薬を服用して肥満を直そうとする方法は「永続的な効果のあることが実証されていない」と述べている。
薬を服用すれば,副作用を招くおそれがある。
同医学雑誌はこう述べている。
新しい方法や薬剤が続々と登場していることは,たいていの肥満体の人々の体重の減少状態を持続させるのにそうしたすべての手段が概して失敗していることを示している。
…体重を減少させるための最重要な方法はやはり,規定食にかぎる」。
他の方法の場合,体重は減っても,ほどなくして元に戻ってしまう。
同記事は結論で次のように述べている。
「急場しのぎの計画,風変わりな,もしくは特殊な規定食や薬剤の服用は一時的に体重を減少させる以上の効果をもたらすことはまずない。
事実,患者が生涯食事に制限を設けることに同意する以外,肥満を恒久的に抑制できるものはない」。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。