自分が減量できないのは代謝率が低いためだと言う主婦の98%は間違っています。

新陳代謝休息を取ったり,睡眠を取ったりしていても,心臓を鼓動させ,肺で呼吸をし,食物を消化するために人体は絶えずエネルギーを必要としています。
これは基礎代謝と呼ばれます。
“新陳代謝”というのは,人間が生きてゆくために体内で絶えず進行している化学作用全体を指す用語です。
体型や体の大きさとは全く無関係に,すべての人には個々の代謝率があります。
しかし,それがどのように調整されているかはまだ十分に解明されていません。
必要とするカロリーに見合うだけの食物を取ることができないと,どんなことが起きますか。
そうなると,体は自らの蓄えに頼ることになり,そのために蓄えてあるグリコーゲンか脂肪を活用するほかなくなります。
逆に,食べすぎれば,余分の潜在エネルギーは脂肪の形で体内に蓄積されてゆきます。
体温を逃がさないためにも,腎臓のような特定の大切な器官を保護するためにも,ある程度の脂肪は必要とされます。
すでに述べた問題と関係があるのは,余分の脂肪です。
よく食べるのに太らない人も中にはいますが,そうした人々は生来代謝率が高いようです。
場合によっては,代謝率が非常に低いために太りすぎるということもあります。
しかし,肥満の原因として,すぐさまこれを引き合いに出すことがないよう注意しなくてはなりません。
エール大学の心理学者,ジュディス・ロディン博士はこう語っています。
肥満者で極端に代謝率の低い人はまれである。
自分が減量できないのは代謝率が低いためだと言う主婦の98%は間違っている」。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス
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