神経性食欲不振症のひとの病状について

ある人は、「私は母親として娘のためならどんなことでもしてやるつもりでした。
父親も,娘が食べたいというものがあればどんな物でも買ってやったことでしょう。
でも娘は何も求めませんでした。
私たちには娘がどんどんやせていくのが分かりました。
とても恐ろしい気持ちでした。
家族の中で泣かなかったのは私だけでした。
泣こうにも,私の心は鉛の塊のように重かったのです」。
何が原因で,さもなければ幸福な,一致した家族にそのような問題が起きたのでしょうか。
それは新婚のジェーンの夫が遭遇したのと同じ不思議な病気でした。
彼はその時の様子を今でもはっきり思い出すことができます。
「私は疲れてへとへとになるまで妻を説得しましたが,だめでした。
妻はすっかり心を決めていました。
こうなったらもうどうしようもありません。
ただ一つ私にできると思えたのは,物を食べないと自分だけでなくおなかの子にもどんな害を与えるかを具体的に話すことでした。
妻は妊娠していたものですから,私はひどく心配しました」。
幸い,どちらの場合も良い結果に終わりました。
最初の若い女性の場合,病気は回復したものの,それまでに4年かかっています。
二つ目の例のその母親は健康な男の子を産み,母親自身もいま回復に向かっています。
しかし,残念なことに,必ずこのように回復するとは限りません。
記録によるとイギリス諸島では,神経性食欲不振症の人100人につき15人がその病気で死にます。
あとの人たちのうち,完全に健康を取り戻す人は半数にすぎません。


posted by Yy at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット_a
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